働く人と環境にやさしい、次世代物流・倉庫
断熱性を高めて、働く人にやさしく、
環境にも配慮しています。
それが八木建設の考える
次世代の工場・倉庫です。
断熱や空調の工夫、
木造建築の採用など、
快適性と環境への配慮を両立させながら、
お客様のニーズに応じた最適な建物を提供しています。
特徴01
当社がご提案するのは、エアコンに過度に頼らず、環境と働く人にやさしい建物です。
屋根には折板を2重にして間に断熱材を入れることで外断熱になる「ダブルパック工法」※1を採用し、外壁には通常よりも厚みのあるALCパネル(100mm)※2使用することで、断熱性能を大幅に向上させています。さらに大型のシーリングファン※3を設置することで、建物内にゆるやかな空気の流れを生み出し、室温を下げる工夫を施しています。
これらの仕組みにより、倉庫であればエアコンの設置は不要にできます。工場であっても、稼働を必要最低限に抑えることができ、CO2排出量の削減が可能となります。
消費電力を削減することは、光熱費の低減につながるだけでなく、企業の環境活動やCSR活動としても大きな価値を持ちます。
※1月星商事(株)様 「技術資料」
※2オリエント商事(株)様 「大型シーリングFAN eneFAN(エネファン)」
※3旭化成建材(株)様 「ALCパネル へーベル」
特徴02
当社は、設計から施工までをすべて自社で一貫対応しています。これにより、お客様にとって透明性の高い価格設定が可能となるほか、契約段階で責任を持ったスケジュールをお伝えすることができ、安心してご依頼いただけます。
工期を正確に把握したうえで進行するため、プロジェクトをスムーズに進めることができます。
これまでに蓄積してきたノウハウを活かし、コストを抑えるためのVE(バリューエンジニアリング)提案も積極的に実施しています。建物の性能とコストの両立を追求し、長くご満足いただける施設をご提供します。
特徴03
現在、工場や倉庫は鉄骨造が主流ですが、当社では木造でつくる工場・倉庫もご提案しています。木造非住宅建築は、環境配慮やコスト面などの観点から新しい選択肢として注目されています。
木造は、構造躯体や基礎を軽くできるため、施工性やコスト面で優位性があります。
特に平屋で3,000㎡(約900坪)以内であれば、準耐火建築物として建築が可能で、鉄骨造に比べてコストを抑えることが可能です。
また、木造は鉄やコンクリートに比べて建設時のCO2排出量を大幅に削減でき、環境負荷の軽減にも貢献します。環境に配慮した取り組みは、企業のブランド価値や社会からの信頼にもつながります。
当社では、お客様の用途やご要望に合わせて、鉄骨造・木造それぞれの特性を活かした最適なプランをご提案いたします。
特徴04
当社は在来工法による鉄骨造設計を得意としながら、システム建築にも柔軟に対応しています。
システム建築※1は、標準化された設計手法や部材を使用することで、外壁や部材の納まりがあらかじめ最適化されています。そのため、少ない鉄骨量で建築が可能な点や現場での作業を軽減できるのが特徴です。
一方、在来工法では間取りや材料の自由度が高く、お客様のニーズを細部まで反映した建築が可能です。
当社は両工法のメリットとデメリットを把握しており、お客様のご要望や事業計画に最適な工法を選定し、ご提案いたします。
※1㈱横川システム建築様「yess建築」
Yess建築について詳しく見る
実績を顧客数で表す理由
企業様によっては、工場内に複数棟の建物を建設させて頂いております。
それを数えた棟数を公表するより、
多くの企業様に
ご愛顧頂けていることを、
正確に誠実に
お伝えするためです。





生産物流施設・倉庫